環境技術研究所の体制
研究統括部門
環境技術研究所の中核として、研究の促進と重点化を戦略的に進め、研究センター、技術開発センター群、その他の学内研究プロジェクトを統括します。
研究センター
環境技術研究所が重点的に推進する研究を行う常設機関として、研究統括部門に研究センターを設置しています。
技術開発センター群
技術開発センター群は、地域の産業力向上につながる有望な産業技術シーズ、または地域に著しく貢献する分野の技術開発を担う時限的な研究組織です。国際環境工学部の教員による提案に基づき設置され、3年程度で成果を出していくものです。
研究支援部門
研究環境の整備により研究者の支援や、産学官連携を推進し、研究の高度化を図ります。
- 外部研究費の獲得・受入れ支援及び管理運営
- 企業や研究機関との共同研究や受託研究の契約締結支援
- 知的財産の管理・活用及びアドバイス
- 研究不正防止支援や利益相反についてのアドバイス
- 研究成果のプレスリリース等の支援、出展・シンポジウム等の開催支援、研究所機関紙の発行
国際連携部門
グローバルな研究ネットワークづくりと研究成果の世界への発信を支援し、東南アジア諸国をはじめとした国々の環境問題解決に貢献します。
- 国際交流プロジェクト支援
- 科学技術交流事業等による短期海外研修生などの受入れ支援
- 安全保障貿易管理
- 国際共同研究支援
- 海外の研究機関との学術交流協定締結支援
- 国際シンポジウム開催支援
カーボンニュートラル推進部門
学内情報を収集・一元管理することで、本学の戦略的なカーボンニュートラル活動を推進します。
- ひびきのキャンパスにおけるカーボンニュートラル関連の教育研究活動の情報集約と学外への積極的な発情報信
- 総合力を活かしたカーボンニュートラル研究の企画
- 北九州都市圏域の脱炭素への取り組み支援
- 北九州GXコンソーシアムに対する貢献活動
- コンサルテーション機能の強化
- 学内外へのカーボンニュートラル教育プログラムの企画と実施
- 北方キャンパス(文系学部)との連携による文理融合研究の創出
- 将来的なキャンパスのカーボンニュートラル化の可能性の検討
- 「カーボンニュートラル達成に貢献する大学等コアリション」への対応
北九州学術研究都市の研究体制
- (公財)北九州産業学術推進機構(FAIS) との連携による産学官共同研究
- 産学連携コーディネータによる専門アドバイスの活用
- 北九州TLOによる知的財産管理・技術移転コーディネート
- 産学連携関連情報の共同発信