2022/2/17、2/21～2/23の4日間に渡り、「洋上風力発電講座」開設のためのFDプログラムを開催しました。ドイツのブレーマーハーフェン大学をはじめとするEUの大学連携コースOffshore Wind Energy MBA（OWEMBA）の講師陣の他、日本国内の多くの大学がオンライン参加しました。

日本からの参加者は、北九州SDGsイノベーション&アントレプレナーシッププラットフォーム(KIEPS)に参画する北九州市立大学、九州工業大学、長崎大学などの国内大学の教員等など計26名でした。

今回のプログラムでは、OWEMBAのカリキュラムにおけるモジュール紹介や洋上風力発電事業の課題、オープン・イノベーション、先進的な技術へのアプローチを学ぶことで、今後、日本で新しいビジネスや教育をどのように取り組んでいくかを議論し、環境・エネルギー分野で起業家精神をどう育てるかについて学ぶことができました。

教育、研究、産学連携、地域協業、環境共生など多岐に渡る話題について、日本側とヨーロッパ側を横断した熱心な討論が展開されました。