全日本学生フォーミュラ大会は、毎年静岡県の小笠山総合運動公園エコパで行われ、今年は9月4日(火)~8日(土)に開催されました。この大会に北九大の学生フォーミュラチームが参加しました。
北九大チームの大会レポートを紹介します。
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北九州市立大学の学生フォーミュラチーム"KF-Works"が、第16回全日本学生フォーミュラ大会(9月4日~8日)に参加しました。

北九大チーム
全日本学生フォーミュラ大会は、社団法人自動車技術会が主催する、日本の学生にものづくりの機会を与える目的で2003年に発足された競技大会で、日本全国の大学や高専、自動車大学校などの学生チームが車輛を自作し、タイムアタック競技や設計審査等で競い合います。
エントリーチームは90を超え、トヨタ自動車、日産自動車、本田技研工業を始め、国内外の自動車関連企業がスポンサードや運営協力を行っています。

車体検査の様子


競技走行(エンデュランス)の様子
大会期間中はあいにくの雨模様でしたが、北九大チームはすべての車体審査に合格、競技に出走し、見事全種目を完走しました。全92チーム中51位の成績を収め、さらに日本自動車工業会会長賞を受賞しました。
➢ 日本自動車工業会会長賞:全ての静的・動的審査に参加、完遂・完走し、書類遅延及びエンデュランス完走後の騒音ペナルティーが無いチームに与えられる賞

学生フォーミュラ九州支部大会参加チーム
(左から北九大、崇城大、九工大、久留米工大、九州大)
大会の動画はこちら(外部リンク) 👉 https://www.youtube.com/watch?v=QEGdygnElPE