無法松酒造有限会社が新しい日本酒を造るプロジェクトで募集したラベルデザインに、本学学生の作品が選ばれました
その表彰式が平成30年3月6日にひびきのキャンパスで行われました。

大賞を受賞したのは、建築デザイン学科3年の森 友里歌さんと佐々木 麻衣さんのコラボ作品「羊群原」(ようぐんばる)です。ラベルデザインは「北九州らしさ」と「書」をテーマに募集され、森さんがデザインを、佐々木さんが文字を担当しました。受賞作品は平尾台の羊群原をモチーフにし、縁起の良い羊にあやかってお酒が人々に愛されるようにとの願いが込められています

また、特別賞には、建築デザイン学科4年の山川 徹さんと九州女子大学の佐藤 文香さんのコラボ作品「向日葵」が選ばれ、こちらは山川さんがデザインを、佐藤さんが文字を担当しました。特別賞のデザインも、他のお酒のラベルとして使用が検討されているそうです

左から無法松酒造山家社長、森さん、山川さん、佐藤さん、デワンカー バート教授

授賞式にはあいにく佐々木さんは欠席でした
新しい日本酒づくりは「"DREAMS COME TRUE"共感できるお酒開発プロジェクト~100年の夢~」による取り組みです。北九州産の米「夢つくし」を使用し、北九州の学生デザインのラベルで、北九州ブランドの日本酒として地方創生に取り組んでいます。
この日本酒は4月ごろ完成予定で、数量限定発売だそうです
お楽しみに!!
