平成29年6月30日、森田研究室の学生が「ひびきのの杜」
づくりについて北橋市長へ報告するため、北九州市役所を訪問しました。守口裕二さん(環境システム専攻 環境バイオシステムコース 博士前期課程1年)と岡本実紗子さん(環境生命工学科4年)が、「ひびきのの杜」の特徴や今後の展望について市長へ報告しました。



とても緊張しました

☟☟お二人のコメントです☟☟

6月30日(金)に森田教授、溝上社長、岡本らと共に私たちが仕込んだ大学ブランド酒である日本酒「ひびきのの杜」を紹介するため市長表敬をさせて頂きました。
ひびきのの杜製造には、日本酒製造に用いられる黄麹(きこうじ)菌に、中国の紹興酒造りなどに用いられるクモノスカビをブレンドして造ったオリジナル麹を使用しております。また、原料も全て北九州にこだわっており、お米は北九州市内で栽培されたお米「夢一献」を、水は皿倉山の湧水を使用し、仕込みは溝上酒造さんのところへ研究室の学生総出で伺わせて頂き仕込みをさせて頂きました。
今年の5月に完成したこのオール北九州の日本酒「ひびきのの杜」を市長にお渡しする機会を頂けたことを大変うれしく思いました。来年もさらに美味しくなった「ひびきのの杜」を報告できるよう頑張りたいと思います。

今回、オール北九州産の日本酒造りにあたりこの日本酒が北九州と海外をつなぐ友好の証となればという夢をもっていました。この夢の実現に向けて市長が様々な具体的な案をあげてくださったため、ひびきのの杜の国際的な在り方について深く考える貴重な経験となりました。今回このような大変貴重な機会を作っていただけたこと本当に感謝しております。


新聞社の記者から取材を受けました

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