8月26日(金)・27日(土)に西日本総合展示場新館で行われた「北九州ゆめみらいワーク」に
出展しました。

今年で2回目を迎えるこのイベントは、北九州市が主催し、中学生・高校生・大学生・保護者等を対象にしたもので、北九州地域を中心に企業・大学・短大、専門学校などが一堂に集まり、地元企業の魅力や仕事と学びのつながりを理解しつつこれからの進路選択について学びながら考える機会を提供することを目的としています。
ひびきのキャンパス(理系)からは、「工学で環境と社会を変える〜エネルギー・科学編〜」をテーマに国際環境工学部エネルギー循環化学科の今井裕之准教授がブース参加しました。
あらかじめ設定された10のキーワードのうち、「エコ・エネルギー」ブースに参加した理系ブースでは、私達の身近なジュースを使って、目で見て分かる化学反応の実験を実施しました。
参加した高校生は、一瞬で色が変化したり元の色に戻ったりする化学反応に驚いていました。
実験の後は、なぜ色が変化するのか化学式を使って、先生や大学院生が説明を行いました。


北九州市内の高校をはじめ、遠く熊本からもバスで来場していた高校生のみなさんには、一人でも多く今回の体験から本学の学問分野に興味を持ってもらい、本学への進学を目指していただけるといいなと思った2日間でした。