6月21日(火)に、「北九大ひびきのキャンパス魅力発信プロジェクト」の任命式が行われました。
今年で4年目になる「北九大魅力発信プロジェクト」とは、本学の学生が、北九大の魅力を広報して
いく活動です。
PR大使に任命されたメンバーは、本学を訪れる高校生や保護者の方に大学を案内するキャンパス
ツアーを行ったり、自分の研究テーマや大学生活を発表したりします。昨年度は山崎製パン株式会社と
コラボレーションしたランチパックの商品開発など年間15件ほどの活動を行いました。
今年度は、大学院のメンバーも加入した総勢48名で大学の魅力を発信していきます。

今回、国際環境工学部学部長室で行われた任命式では、ひびきのキャンパスの新メンバー12名
(他8名は授業等のため欠席)が龍学部長から辞令を授与されました。
龍学部長は、PR大使メンバーに向けて
『今回、任命された方は、大学訪問でひびきのキャンパスを訪れた高校生や中学生、
さらに保護者の方々に、学生目線で本学の魅力を伝えて欲しいと思います。
また、北九州市立大学国際環境工学部は今年15周年を迎えました。
まだまだ新しい学部ですので大学名・学部名を今以上に広めて欲しいと思います。
みなさん、歩く広告塔になってください。』
と激励を送りました。

今回は、任命式に出席したメンバーにPR大使への抱負を語ってもらいました。
その一部をご紹介します。
秀島 葵さん(エネルギー循環化学科2年)
私はこれから北九大のPR大使として、北九大の魅力を一人でも多くの人に伝えていきたいです。
そして、この活動を通して他大学の方や、先輩方、今年受験を迎える高校生達など、いろいろな人と
話す機会をとても楽しみにしています。
高城 千晶さん(エネルギー循環化学科2年)
私は北九大PR大使となり、地域の方々、これから大学選びをする高校生の方たち、その他
北九大に興味を持ってくださった方々に、確かな情報とより良い魅力を伝えることができるよう
活動していきたいと思います。
北九大の学生ならではの目線を活かして、これからの活動に臨みたいです。
やはり、PR大使に必要なことは「自分の言葉で大学の魅力を語ること」だと思いますので、
この活動を通じてPR大使メンバーには、「自分の言葉」でたくさん魅力を発信することを期待します。
みなさま、魅力発信プロジェクトのPR大使をどうぞよろしくお願いします。