今年で3年目を迎えた、大学オリジナルブランド酒「ひびきのの杜」が完成し、
6月3日(金)から販売を開始しました。

今年の仕込みの様子は、こちら(広報係長日記)
販売開始記念イベントとして、
同日朝から北九州市役所地下1階にある「玉屋食堂」様のご協力により、
食堂をお借りして報道機関の皆さまへのプレゼンテーションと、
「ひびきのの杜」製造時にできた「酒粕」を使った特別メニューの紹介を
行いました。


今回は、特許を取得した麹菌の開発に携わった国際環境工学部 森田 洋教授や
全面的にご協力いただいた
溝上酒造株式会社の溝上 智彦社長らによる概要説明に加え、
実際に日本酒作りに携わった森田研究室の学生による
プレゼンテーションも行い、
お集まりいただいた報道機関の記者の皆さまから
熱心な質問や取材をしていただきました。
また、お昼には
株式会社 井筒屋小倉店様のご協力により、
地下1階の和洋酒売り場にて試飲会を行い、
たくさんの方に足を止めていただき、
ご紹介することができました。



例年、発売開始から1週間から10日程度で完売していた「ひびきのの杜」ですが、
今年は本学創立70周年として2,500本製造しています。
今年もワインを彷彿とさせるような味わい深く、
すっきりとした飲み口の日本酒となっていますので、
店頭でお見かけの際は、
ぜひお早めにお試しいただければ幸いです。