北九州市立大学は、毎年多くの高校から大学訪問を受けています
6月10、12日には、豊浦高校(山口県)と早鞆高校(山口県)のみなさんがひびきのキャンパスを訪れました
大学の概要説明のほか、北九大魅力発信プロジェクトのメンバーが学校生活や勉強内容等のプレゼンテーションを
行いました
(機械システム工学科2年 菅原荘太郎さん) (建築デザイン学科4年 永田卓也さん)
(情報メディア工学科2年 原田亜紀さん) (情報メディア工学科2年 大田満里奈さん)
豊浦高校のみなさんには、
「未来のスマートフォン」「未来のクルマ」「未来の家」についてアイデアを出し合うワークショップを行っていただき、研究のきっかけとなる「『想像力」を働かせることが、新技術を『創造』すること」を体験してもらいました
高校生は柔軟な発想で多くのアイデアを出し、教員や大学生らと一緒にアイデアがどうすれば実現できるかや、すでに実用化されている技術がないのかなど、最新の技術についてディスカッションを行いました


早鞆高校のみなさんには、
計測分析センターで「透過型電子顕微鏡」や「サーモグラフィ」などの高度な研究機器を見学し、最後には、液体窒素を使ったマイナス196度の世界を観察してもらいました
職員からの「液体窒素に葉っぱをつけるとどうなる?」「膨らました風船を入れるとどうなる?」という質問に対して、思い思いの回答をしながら、目の前で起こる現象に驚いていました。
初めての液体窒素の実験に、大変盛り上がりました
北九州市立大学では、工学について興味を持ってもらい、また、より本学について知ってもらうために毎年多くの
高校生を受け入れております。
また、来月7月19日(日)・20日(月・祝)には夏季オープンキャンパスを開催します。
「大学ってどんなところだろう」 「北九大ってどんな大学だろう
」とそう思ったら、ぜひオープンキャンパスに参加してください。
大学のことを知る絶好のチャンスです。大学を見学しながら、授業を体験したり、大学教員や大学生と会話を楽しんだり、普段なかなか見ることができない技術を体験して下さい。今の北九大を知ることができますよ
ただいま、充実した企画を準備中ですので、楽しみにしてください