3月20日(金)、「平成26年度 ひびきの賞」の優秀賞論文発表会が開催されました
発表会の後、最終審査が行われ、最優秀賞が決定しましたのでお知らせします
この「ひびきの賞」とは、(公財)北九州産業学術推進機構(FAIS)が、北九州学術研究都市内の大学院生を対象に、修士論文を募集し、その中から優秀な論文を選考し表彰するものです
今回のひびきの賞受賞者と論文のタイトルをご紹介します
<最優秀賞>
九州工業大学大学院 生命体工学研究科 佐保 雄太さん
「メタモデル学習は脳に存在しうるか -興奮伝播場による情報の転送と統合-」
<優秀賞>
北九州市立大学大学院 国際環境工学研究科 庄山 隼人さん
「改質水準を変化させたフライアッシュの品質と改質フライアッシュスラリーモルタルの諸特性に関する研究」
九州工業大学大学院 生命体工学研究科 王 奕寒さん
「Chitosan nano fabricated by combined ultrasonic atomization snd freeze casting」
早稲田大学大学院 情報生産システム研究科 王世豪さん
「Motion Compensation Architecture for 8k UHDTV HEVC Decoder」

北九州市立大学大学院からは、国際環境工学研究科環境工学専攻 修士2年の庄山 隼人さんが優秀賞を受賞しました優秀賞は、公募があった7編から4編の論文が受賞しました


大学院での2年間の研究成果が、このように評価をされてとても嬉しく思っています。
さらに、指導教員の高巣先生や研究室の学生に感謝しています。
後輩のみなさんへ・・・
大学院での研究は、自ら進んで研究を頑張ればこのような賞を受賞いただく機会があります。このように自分が研究した成果が評価されることは、とても自信に繋がりますので、大学院進学を目指しているみなさん、現在、大学院で研究を頑張っているみなさん、これからも頑張ってください。
と、受賞の喜びについてコメントをいただきました
庄山さんは、3月で本学を卒業し、今春からは新社会人になります。庄山さんの益々のご活躍を期待しています