1月15日(木)に開催された環境問題事例研究の調査研究発表会の様子については、先日ご紹介しましたが、1月22日(木)に入賞チームの表彰式がありましたので、ご報告します
(調査研究発表会についての記事は、こちらからご覧いただけます。)
総合優勝は、チーム18の「室内の明るさについを考えてみよう~照度と内装の視点から~」についての発表でした

~チーム18の代表学生(建築デザイン学科1年生 花田将樹さん)のコメント~
総合優勝に選んでいただき本当に嬉しく思います。
正直選ばれるとは思いませんでした。まだまだ未熟な研究でしたが、自分たちのチームは世間では知られていない新しい視点から研究をおこなったことが、この結果に繋がったと思います。逆に新しい視点だったゆえ、多くの壁にぶつかり試行錯誤を繰り返さなければならなかったので、本当に大変でした。チームで協力してこれたからこそ乗り越えることができたと思います。
この経験を生かし、これからの学習、生活を充実したものにしていきたいです。
その他、入賞チームをご紹介します
<口頭発表部門>
1位 チーム18「室内の明るさについを考えてみよう~照度と内装の視点から~」
2位 チーム7「排熱回収技術~逃げるエネルギーを回収せよ~」
3位 チーム25「未来を変える人工光合成システム」
<ポスター部門>
1位 チーム18「室内の明るさについを考えてみよう~照度と内装の視点から~」
2位 チーム6「街中への画像監視システム設置による可能性と問題点」
3位 チーム7「排熱回収技術~逃げるエネルギーを回収せよ~」
<報告書部門>
1位 チーム7「排熱回収技術~逃げるエネルギーを回収せよ~」
2位 チーム18「室内の明るさについを考えてみよう~照度と内装の視点から~」
3位 チーム4「北九州市立大学の分煙について」
研究発表では、身近な環境問題を課題とし研究調査を行ったことが分かります
また、龍 有二 国際環境工学部長の総評をお伝えします
各賞を受賞されたチームは、半年間の努力の結晶だと思います受賞おめでとうございます
今年の研究発表は、チーム自ら調査し、データを収集することに尽力をつくしたことが顕著な内容となっていました
みなさんは、学部1年生ですが今後も環境問題について学んでいきます
この授業をきっかけに、さらにステップアップしていってもらいたいと思います
今回の発表会を通じて、他のチームの発表を見て、先生方からのコメントを聞いて、各チームにおいては今後の課題が見えてきたと思いますこの授業を通して様々な環境問題に着目し、これからの学部3年間さらに大学院での学生生活において、地域・世界に貢献できるような研究を進めていってほしいと思います