こんにちは
1月16日(金)にひびきのキャンパスで国際交流のイベントがありました
このイベントは、JENESYS2.0プログラムの一環でラオスの大学生が本学を訪問するもので、本学において日本文化に触れたり、学生と一緒にランチをとったり、キャンパス見学をされました

始めに、学生2名が学生生活についてプレゼン方式によって発表を行いました
本学の学生は、この交流会をすごく楽しみにしており、交流会を通じてラオスのみなさんとお友達になりたいと宣言していました


今回、ラオスのみなさんはラオスの民族衣装「シン」を着て訪問してくださいました
「シン」とは、ラオスシルクを使用して作られたラオスの女性が着る筒状の巻きスカートです


交流昼食会の後に、ラオスのみなさんは踊りを披露してくださいましたみなさんが踊った後に、本学の学生や先生、事務職員を踊りに誘ってくれて、みんなで輪になって踊りました
ステップや手の動きなど踊りは難しかったですが、ラオスのみなさんが一生懸命レクチャーしてくださり、音楽に合わせて楽しく踊ることができました
その後、本学の学生の案内でキャンパス見学を行いましたラオスのみなさんは、少し寒い様子でしたが、学生の説明を熱心に聞いてくださいました
最後に、情報メディア工学科の3年生の学生と日本の伝統の遊び『折り紙』で「兜」と「鶴」をグループに分かれて作りました
初めての折り紙にみなさん最初は苦戦していましたが、「兜」ができると、その後で「鶴」を作るときにはコツをつかみ、短時間で作成することができていました
さらに、情報メディア工学科山崎進先生の授業のスマートフォンのアプリ製作の一部を紹介し、ラオスのみなさんにも体験してもらいました
学生の簡単な説明の後、みんなで体験しましたが、ラオスのみなさんはすぐに理解をして、さらに難しい事にもチャレンジをしていました





今回の交流会は、本学の学生にとってもキャンパス案内をおこなったり、授業の説明をおこなったりとラオスのみなさんと交流することができて大変貴重な体験となりました



イベントの修了時には、お互いの連絡先の交換をしたり一緒に写真を撮ったり交流の時間があっという間に過ぎ、とても名残惜しそうにしていました
ラオスのみなさんが母国に帰って本日の交流会や日本での出来事をご家族や友人に話をし、また日本へ来日されお会いできることを楽しみにしております
さらに、このような交流イベントをきっかけに、本学へ入学してもらえたら嬉しいです