このたび、小倉城リニューアルオープンに合わせて、小倉城ライトアップ照明に使われている老朽化した投光器(水銀灯)を取り替え、『高輝度小型軽量LED投光器』が採用されることが決定しました
今回、ライトアップ照明に採用された高輝度小型軽量LED投光器(KSL100Ma)は、株式会社春日工作所が本学の機械システム工学科の井上 浩一准教授の協力によって、LED照明の技術的課題である「放熱」の問題をクリアして製品化したものです
小倉城のライトアップは、高輝度小型軽量LED投光器の採用により、従前使用していた投光器に比べて、消費電力を10分の1以下に抑えるとともに、配光角を工夫して2倍の明るさを実現できました
さらに、今回採用されたLED投光器は、平成25年度に実施された若戸大橋ライトアップ実証実験でも使用されました最大の特徴は、『高輝度』・『軽量』・『コンパクト』です
また、このLED投光器は
◆北九州発!新商品創出事業トライアル発注認定新商品(外部リンク)
◆北九州エコプレミアム産業創造事業エコプロダクツ認定商品(外部リンク)
に、採択されています
高輝度小型LEDで小倉城をライトアップについて、以下の北九州学術研究都市のホームページでも紹介されております。