8月19日(火)にサマースクール2014を開催しました


国際環境工学部の各学科が実施する講義や実験には、今年も90名を超える高校生が参加してくれました
その一部をご紹介します
【各学科の講義のテーマ】
エネルギー循環化学科
講座名:貴金属リサイクルとその利用
講 師:大矢 仁史教授
北九州市は平成23年12月に国から環境未来都市に選定されました。その北九州市で盛んなリサイクル事業の中でも、最近注目されている貴金属・レアメタルのリサイクルについて講義を行いましたその後、回収した貴金属を使った銀粘土を使って、自分へのプレゼント
を作成しました

機械システム工学科
講座名:持続的な発展を支えるエネルギー利用の将来
講 師:泉 政明教授
講座名:デジタルなモノづくりを体験しよう
講 師:村上 洋准教授
私たちの暮らしの中では、機械工学をとおして多くの事が実現されていることを様々な体験を通して学びました。例えば、近年注目されている、燃料電池について講義や実験をとおして、これからのエネルギー利用について考えました
さらに、3次元CAD・CAM・CAEなどを使用してデジタルを活用したモノづくりを体験しました



講座名:音響工学
講 師:西 隆司教授
講座名:リニアモーターカーの制御
講 師:堀口 和己教授
講座名:バイオメトリック認証
講 師:山崎 恭准教授
講座名:立体映像と人間の空間認識
講 師:佐藤 雅之教授






講座名:計って合点、住いの暑さ、寒さのからくり
講 師:白石 靖幸教授
講座名:建築デザインと楽しい演習
講 師:デワンカー バート教授





環境生命工学科
講座名:自分の細胞を観よう、DNAを取ろう
講 師:中澤 浩二教授
講座名:生物の化学発光
講 師:礒田 隆聡准教授




サマースクールの講義で扱うテーマは、大学の講義で行われているものばかりです
高校生のみなさんにとって難しい内容になっていたかもしれませんが、積極的に取り組んでくれました
大学ではどのように学んでいくのか、そして"学ぶことの喜び"について、サマースクールの講義や実験・体験したことをとおして感じてもらえたのではないでしょうか