こんにちは
6月17日(月)に山口県立豊浦高等学校の生徒さんが、そして、18日(火)には北九州市立光貞小学校のみなさんが大学訪問に来てくださいました
豊浦高等学校からは、まだ高校に入学したばかりの1年生45名がいらっしゃいました
まず、国際環境工学部のご紹介とひびきのキャンパスの環境に配慮された施設を案内した後、機械システム工学科の佐々木准教授の模擬授業を受けていただきました
模擬授業では、「機械工学における振動対策」をテーマに、住宅の免震構造など、物質・材料の不思議についての講義を受けていただきました。実際に、住宅の免震構造の実験の様子や、グラスが音に反応して割れる様子、橋が風に吹かれてぐにゃぐにゃに曲がり折れてしまう様子などを映像で見ることができ、高校生のみなさんは興味津々のようでした
そして、北九州市立光貞小学校からは、2年生30名がキャンパス探検に来てくれました
「ぼくたち、わたしたちの町「光貞」を探検しよう」をテーマに、生活科学習の一環ということで、到着早々、元気な挨拶をしていただき、こちらも嬉しくなりました
みなさんが一番楽しんでくれたのは、計測・分析センターでの液体窒素の実験です
液体窒素の実験は初めてのようで、液体窒素から出る冷気に最初は怖がりながらも、みなさん積極的に実験に参加してくれました
わいわい楽しんでる声を聞いて、本学の学生さんたちが驚いて建物から出てきたくらいでした
みなさん、ひびきのキャンパス探検をとても楽しんでくれたようで、最後に、「おっきくなったら、北九大に入る~」と言ってくれた子もいました
こういう一言がとっても嬉しいです
みなさんの入学を心待ちにしています