こんにちは
九州南部、中部、関東と次々と梅雨入りが発表され、取り残されていた北部九州もようやく梅雨入りと
なりました。気象庁によると、この逆転現象は梅雨前線の位置の関係で起こったもので、統計を取り
始めた1951年から数回しかない珍しい現象だそうです。
さて、6月5日(土)の夕方から6日(日)にかけて「折尾まつり」が開催されました。
「折尾まつり」は毎年この時期に開催され、今年で22回を迎えます。地域住民が主体となり、
企業、学校、行政機関などが協力して運営しています。開催日は曇りときどき晴れというお祭り日和
となり、様々な楽しい催しが行われ、会場は多くの人々でにぎわいました。
本学の学生達も参加し、ステージでのメインイベントのひとつ「ジャンケン大会」の進行を務めたり、
「はしまき」や「焼きおにぎり」の屋台を出すなどして、祭りを大いに盛り上げました。また、会場
設営や開催中の運営補助など裏方でも活躍しました。
地域の交流が少なくなっている現在、地域に暮らす様々な立場の人々が協力して運営するこのお祭り
は、とても貴重なものだと思います。
「折尾まつり」は来年も開催される予定ですので、近くにお住まいの方は、是非足を運んでみてくだ
さいね。
(屋台でのにぎわい) (ジャンケン大会の様子)