おはようございます。
1月7日・8日、東京ビッグサイトで「大学教育改革プログラム合同フォーラム」が開催されました。本学からも参加しましたので、今回はこの合同フォーラムをご紹介します。
「大学教育改革プログラム合同フォーラム」とは?
みなさん、ご存じでしょうか。現在、全国の国公私立大学では、様々な大学教育改革の取組みが実施されています。その中でも特に優れていて他大学の参考となる取組みに対し、国が財政支援などを行っています。このフォーラムは、これら優れた取組みに選ばれた大学が一堂に会し、積極的な意見交換や議論を交わすことによって、その取組みの教育的財産の共有を図ることを目的としています。
このフォーラムでは、国際環境工学部・大学院国際環境工学研究科から2件の取組みを紹介しました。「連携大学院カーエレクトロニクスコース」の取組みと「地域密着型環境教育プログラム」の取組みの2件です。
まず、「連携大学院カーエレクトロニクスコース」 の取組みについては、全国54の取組みの代表事例として梶原学部長(研究科長)が、事例紹介の講演を行いました。また、ポスター展示のブースでは、全国161の取組みを紹介するブースの内から、特にこの取組みに対し鈴木文部科学副大臣が視察にお越しになり、担当者の説明に熱心に耳を傾けておられました。
<担当から説明を受ける鈴木副大臣(左から2人目)>
そして、「地域密着型環境教育プログラム」の取組みを紹介するポスター展示ブースにも、多数の来場者にお越しいただくなど、関係者の注目を集めました。
<地域密着型環境教育プログラムの説明を聞く来場者>
多くの方々に、本学の取組みに関心を寄せていただき、とても嬉しく思っています。
・「連携大学院カーエレクトロニクスコース」 (戦略的大学連携支援プログラム)の詳しい情報はこちらから
・ 「地域密着型環境教育プログラム」(環境問題事例研究:質の高い教育プログラム)の詳しい情報はこちらから