北九州市立大学環境技術研究所

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研究センター

Center

過去の技術開発センター

ナッジ社会実装研究センター

本センターでは、ビッグデータ時代を背景に、数理的アプローチを社会実装のデザインに取り入れる要素技術と社会実装の研究開発を行います。数理的アプローチによる社会実装デザインは、(1)人や社会、環境について洞察し、(2)個を認識して状態とありようを把握し、(3)それを踏まえて全体の調和を図ることで行います。それらの要素技術を研究開発し、社会実装を行います。

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環境・消防技術開発センター(平成20年度~平成28年度)

北九州市と北九州市立大学国際環境工学部で培ってきた環境技術と消防技術を活用して、新しいモノづくりに取り組み安全で安心できる社会づくりに貢献するための研究開発機関です。地域産業の発展に貢献するとともに、国内外の研究開発機関、消防関係機関、関連企業と連携して、特色ある環境・消防技術を生み出す世界に類のない研究開発拠点を目指しています。

※環境・消防技術開発センターは、平成29年4月に常設の「災害対策技術研究センター」に統合されました。

バイオメディカル材料開発センター(平成22年度~平成28年度)

バイオテクノロジーは人間の生命と生活の質に直接関係する技術であることから、極めて重要であるとともに、知識・技術集約型で環境負荷の少ない産業です。しかし、北九州地区にはその芽がまったくないと言ってよい状況です。先行する地域とは差別化を図り、九州工業大学や産業医科大学、九州歯科大学のバイオテクノロジーの研究者と交流する中から、この地域独自の技術シーズを統合的に組み合わせて、生体状態の予測&予防工学の観点から新しいバイオテクノロジーを追求します。

※バイオメディカル材料開発センターは、体制強化を図るため研究センターとして常設化され、「先制医療工学研究センター」として分野を広げた取り組みをしています。

バイオマス研究センター(平成22年度~平成26年度)

当センターは、地球温暖化対策やエネルギーセキュリティーの向上を目的として、北九州発で国内外に拡がる新産業技術の創成とバイオマス資源を活用する新たな社会づくりの実現を目指しています。また、北九州市が設置する「アジア低炭素化センター」との連携も視野に入れつつ、バイオマス利用の学術基盤・技術基盤としての大学における複合的機能形成も推進しています。

※5年間終了

建築・都市低炭素技術開発センター(平成23年度~平成25年度)

低炭素社会や循環型社会の構築など、持続可能な社会の実現は人類共通の課題です。住宅・建築の分野については、住宅・建築物の利用に伴うCO₂排出量は我が国全体の約3分の1を占め、その伸びは他分野に比べて大きいと言えます。長期的な視点に立って、一層のCO₂排出量削減の取り組みを推進する必要があります。当センターでは、北九州市及び民間企業と連携し、キャンパス間の連携拡大を推進するために、今までの研究を活かし、素材・建物単体スケール、街区・都市スケール及びエネルギー・資源の技術開発を行い、それらの成果で北九州市の低炭素事業への取り組みに貢献し、さらに環境未来都市理念をアジアへ適応することを目的としています。

※2年間終了

アクア研究センター(平成18年度~平成20年度)

「持続可能な社会の創造をめざした水研究」を基本理念に、(1)最先端の環境分析技術、(2)生物を用いた環境修復手法、(3)循環型社会実現のための資源化技術の開発を行い、「世界の環境首都」の大学にふさわしい水環境研究所を目指して、平成18年4月に北九州市から移管して設置されました。

※3年間終了

国際連携環境研究センター(平成19年度~平成23年度)

当センターは、イギリスのクランフィールド大学や台湾の国立成功大学をはじめ、海外の研究機関との連携強化に取り組み、また、海外の事例を基にした研究成果・実績を活用し、国際的な展開で成果を一層発展させる取り組みをしています。

※5年間終了

集積システム設計環境開発センター(平成17年度~平成21年度 5年間終了)

地域エネルギー環境開発センター(平成17年度~平成21年度 5年間終了)

循環技術研究センター(平成17年度~平成19年度 3年間終了)

エコデザイン研究センター(平成16年度~平成18年度 3年間終了)