2015年03月02日
国際環境工学部環境生命工学科の森田洋教授の研究室と地元のパンメーカー「クラウン製パン」の共同研究から生まれた本学ブランド商品『Bambread シリーズ:合馬のファイバーラスク』が発売されました。
食物繊維が94%と一般的な野菜の2倍以上ある竹を細かく砕いた粉を生地に混ぜた「竹粉ラスク」です。食感や生地の膨らみ方を研究し、小麦粉と竹の粉を9対1の割合で配合しています。
「合馬たけのこ」で知られる全国有数の竹の産地でもある北九州市では、放置竹林が問題化しており、森田教授らによる食用化の研究によって竹林の有効活用にもつなげていきます。
◆森田 洋 教授 プロフィール・研究紹介はこちら
◆商品の紹介はこちら