ニュース&トピックス

2016年06月01日

○北九州市立大学環境技術研究所(機械システム工学科兼務)

「パワーエレクトロニクス機器に関連した伝熱工学分野」の専任教員(1名)を募集します。

【募集期限:平成28年5月31日(火)必着】

*環境技術研究所の専任教員の募集は終了しました。(平成28年6月1日)

 

 
 

2016年02月19日

災害に対する社会の強みと弱みを測る
Measuring Strength and Weakness of the Society in Disaster Responses


                                    


サプライチェーンの複雑化により、ある場所で起こった災害が思わぬ場所に社会的、経済的な影響を与える可能性が高まっている。このような複雑な連関関係を数理モデルで表し、災害が社会と経済に与える影響を包括的に捉える試みを災害大国である日本とフィリピンの研究者が紹介する。

日 時:平成28年2月19日(火)15:30〜17:30
場 所北九州学術研究都市 学術情報センター1階 遠隔講義室1
主 催公益財団法人北九州産業学術推進機構〔FAIS〕
    公立大学法人北九州市立大学

内 容:
発表1
災害の経済的影響:概要と傾向
 Economic Impacts of Disasters: Overview
 北九州市立大学 教授 奥山 恭英 氏
 Yasuhide Okuyama, Professor, The University of Kitakyushu

発表2
災害REALM プロジェクト: 自然災害の経済への影響を測るweb ツールづくり
 Living in the “Disaster-REALM” : A Web-based Tool for Estimating
 the Economic Impact of Natural Disasters
 デ・ラ・サール大学( フィリピン) 准教授 クリスタ・ダニエル・ユー 氏
 Krista Danielle S. Yu, Assosiate Professor, De La Salle University(Philippines)

発表3
北九州における先進的な危機管理研究
 Innovative Disaster Management Research in Kitakyushu
 北九州市立大学 准教授 加藤 尊秋 氏
 Takaaki Kato, Associate Professor, The University of Kitakyushu


17:45〜 交流会
      会場:産学連携センター1F 展示ルーム
      会費:1,000円(ひびきの会員は無料)

第143回産学交流サロンチラシ.pdf

シンポジウムは終了いたしました。


【お問い合わせ】

北九州市立大学 事務局企画管理課

TEL: (093)-695-3311 FAX:(093)-695-3368

担当:三宅、國


 
 

2015年10月09日

○北九州市立大学環境技術研究所(環境生命工学科兼務)

「環境マネジメント分野、特にエネルギーマネジメント分野」の専任教員(1名)を募集します。

(募集期限:平成27年11月30日(月)必着)

 

*環境技術研究所の専任教員の募集は終了しました。(平成27年11月30日)

 
 

2015年10月01日

○北九州市立大学環境技術研究所は、より一層、社会の要請に応えて環境技術研究の推進を可能とするため、平成27年10月1日付で組織を改正しました。

また、この機に新しい研究センターとして「社会支援ロボット創造研究センター」を設置しました。

※組織改正に伴い、本ウェブページは随時改訂予定です。

環境技術研究所組織(新)

 

 

 

 
 

2015年09月25日

環境技術研究所バイオメディカル材料開発センター センター長櫻井 和朗教授(国際環境工学部 環境生命工学科)の研究が、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)平成27年度戦略的創造研究推進事業に採択されたことについて9月25日(金)に記者会見を行いました。 

詳しくは、こちらをご覧ください。

2015年09月01日

平成27年10月22日(木)・23日(金)の間、北九州学術研究都市で開催される「第15回産学連携フェア」に北九州市立大学環境技術研究所の研究員が次のとおり特別企画展示やセミナーに参加します。

来場は、無料となっておりますのでこの機会にぜひご来場いただき、本研究所の研究成果をご覧ください。

なお、詳細については、第15回産学連携フェアホームページをご覧ください。

9月1日よりセミナー参加者の受付を開始しております。

お申込みはこちらからお申込みください。

 

◆特別企画展示

「環境技術研究所 研究事例紹介」

【日 付】平成27年10月22日(木)・23日(金)

【時 間】10:00〜17:00

【会 場】北九州市立大学ひびきのキャンパス N棟1階125教室 

 

◆セミナー企画

「環境技術研究所 環境技術セミナー」

【日 付】平成27年10月22日(木)

【時 間】15:30〜17:30

【会 場】北九州市立大学ひびきのキャンパス N棟1階125教室 

【定 員】150名

 

●講演1「身近な水中を手軽に見る“小型フレーム構造ROV(Remotely Operated Vehicle)”の共同開発」 

     ニッスイマリン工業株式会社 ROV開発担当部長 長倉 敏郎氏

 

●講演2「マイクロノズル等の開発のための三次元超音速噴流密度場計測装置

                            (シュリーレン定常断層撮影装置)の開発」

     北九州市立大学 国際環境工学部 機械システム工学科 教授 宮里 義昭氏

●講演3「薬物送達システム(DDS)技術による創薬開発」

     北九州市立大学 環境技術研究所 准教授 望月 慎一氏

●講演4「U-BCFを用いた高度浄水処理システムのベトナム市場開拓」

     一般財団法人 北九州上下水道協会 海外事業課長 原口 公子氏

2015年07月14日

○北九州市立大学環境技術研究所(情報メディア工学科兼務)「ロボットや自動車の知能化(「認識」、「判断」に関する電子情報通信分野(特に人工知能、機械学習)」専任教員(1名)を募集します。

(平成27年10月16日必着)

詳しくはこちら(PDF)をご覧ください。

*環境技術研究所の専任教員の募集は終了しました。 (平成27年10月16日)

 
 

2015年07月01日

 平成27年 度環境技術研究所 研究プロジェクト

「重点研究推進支援研究プロジェクト」「若手研究者支援プロジェクト」

採択研究決定について

 

環境技術研究所では競争的外部研究費のより一層の獲得、企業等との共同研究等の促進、若手研究者の研究支援を目的として研究推進費を確保し、その費用を配分する研究プロジェクトを本年度も所内で公募しました。 

厳正な審査結果を経て平成27年度の「重点研究推進支援プロジェクト」および「若手研究者支援プロジェクト」が下記の通り決定しました。 

 

【重点研究推進支援プロジェクト】   (研究代表者名)
1 マイクロ超高速ノズルからの噴流に対するシュリーレン非定常断層撮影装置の開発研究   宮里 義昭 教授
2 完全自動運転の実現に向けた全天候性環境認識システムのための
センサーフュージョン技術の創出
  松波 勲 准教授
山崎 恭 准教授
(共同代表者)
3 データに基づくリスク対策支援ツールの開発   加藤 尊秋 准教授
4 光合成産業化研究のための広域コンソーシアム形成と基礎データベースの構築   河野 智謙 教授
5 北九州地域とベトナムにおけるβグルカンを用いた新規性癌剤と
免疫制御技術の基盤構築
  櫻井 和朗 教授

 

【若手研究者支援プロジェクト】   (研究代表者名)
1 金属有機構造体を利用した新規な液相吸着剤の開発   西浜 章平 准教授
2 下水汚泥嫌気性消化プロセスにおけるリン酸マグネシウムアンモニウム(MAP)の挙動解析   寺嶋 光春 講師
3 水素還元処理による金属ドープ型可視光応答性酸化チタン光触媒の
高活性化
  天野 史章 准教授
4 バイオ燃料製造のための酸性質を制御したゼオライトと金属のハイブリッドによる多機能性固体触媒の開発   今井 裕之 講師
5 超低周波パッシブ除振装置の開発   佐々木 卓実 准教授
6 携帯端末を対象とした生体認証システムの高度化に関する研究   山崎 恭 准教授
7 暖房機器選択が居住者の筋力に及ぼす影響のフィールド調査   安藤 真太朗 講師
8 石灰化におよぼすアルカリフォスファクターゼの機能の解明   木原 隆典 准教授
9 がん細胞の抗原提示量コントロールによるワクチン効果の向上   望月 慎一 准教授
 
 

2015年05月01日

○北九州市立大学環境技術研究所(情報メディア工学科兼務)「ロボット工学に関連する電子情報通信分野」専任教員(1名)を募集します。

*環境技術研究所の専任教員の募集は終了しました。 (平成27年6月12日)

 
 

2015年03月02日

国際環境工学部環境生命工学科の森田洋教授の研究室と地元のパンメーカー「クラウン製パン」の共同研究から生まれた本学ブランド商品『Bambread シリーズ:合馬のファイバーラスク』が発売されました。

食物繊維が94%と一般的な野菜の2倍以上ある竹を細かく砕いた粉を生地に混ぜた「竹粉ラスク」です。食感や生地の膨らみ方を研究し、小麦粉と竹の粉を9対1の割合で配合しています。

「合馬たけのこ」で知られる全国有数の竹の産地でもある北九州市では、放置竹林が問題化しており、森田教授らによる食用化の研究によって竹林の有効活用にもつなげていきます。

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