ニュース&トピックス

2015年02月27日

北九州市立大学環境技術研究所
環境・消防技術開発センター・国際光合成産業化研究センター(設置準備中)
合同シンポジウム

二酸化炭素排出量削減への取り組み
泥炭・林野火災抑制技術と人工光合成技術

 日 時:平成27年3月16日(月)

 場 所:北九州学術研究都市 
     学術情報センター1F 遠隔講義室1

 参加費:無料(交流会参加は、お一人様3,000円)

 駐車場:無料(係員がご案内いたします)

 主 催:北九州市立大学環境技術研究所

 後 援:公益財団法人 北九州産業学術推進機構(FAIS)

 次 第:
  14:00~14:05 主催者挨拶
           北九州市立大学 環境技術研究所

  14:05~14:35 講演:早坂洋史氏(北海道大学大学院工学研究院)
      (仮題)「世界各地の大規模な森林・泥炭火災の最近の傾向」

  14:35~15:05 講演:中武繁寿氏(北九州市立大学国際環境工学部)
      (仮題)「センサーネットワークを用いた火災現場のモニタリングシステム」

  15:05~15:35 講演:福田潤氏(NPO法人 EnVision環境保全事務所)
      (仮題)「林野火災向け機能拡張による“状況図共通システム”の開発」

  15:35~15:45 休憩

  15:45~16:15 講演:中村振一郎氏(理化学研究所社会知創成事業イノベーション推進センター)
      (仮題)「量子化学の視点からのCO2の活性化」

  16:15~16:45 講演:河野智謙(北九州市立大学国際環境工学部)
      (仮題)「天然、人工、ハイブリッド光合成技術」

  16:45~16:55 総合討論 

  16:55~17:00 閉会の言葉 
           環境・消防技術開発センター長 加藤 尊秋

  17:30~20:00 交流会(カフェ楓)

 事前にお申込みいただかなくても、ご出席出来ます。

 ぜひ、ご来場ください。

  お問合わせ先:北九州市立大学企画管理課 三宅、本山
      TEL:093-695-3311 / FAX:093-695-3368

 

 
 

2015年01月09日

環境技術研究所の専任教員の募集は終了しました。

(平成27年1月9日)

 
 
 
 

2014年11月20日

平成26年11月19日(水)に西日本総合展示場で開催の「ひびしんビジネスフェア2014」に情報提供機関として出展しました。

◇ひびしんビジネスフェアHP 

 ひびしんビジネスフェアは、取引先中小企業の発展と地域経済の活性化に寄与するため、福岡ひびき信用金庫が開催するものです。
北九州市立大学では、地域の企業からの技術相談・経営相談に対応する「大学の相談窓口」として地域産業支援センターが設置されており、環境技術研究所と都市政策研究所の研究成果を地域へ還元し、地域の産業を支援しています。

2014年10月02日

北九州市立大学 環境技術研究所は「環境技術研究所 ~社会に喜ばれる研究を目指して~ 研究事例紹介」と題して、10月30日(木)と31日(金)に北九州学術研究都市で開催される『北九州学術研究都市 第14回産学連携フェア 知と技術の融合』に特別企画展示として出展します。

企業との共同研究成果をパネル・模型展示で紹介します。また、「竹粉ファイバー食品・竹粉パン」の試食、血圧測定を可視化するデモンストレーション、その他液検知・液種別センサーの展示等を行います。

また、バイオメディカル材料開発センター主催で、「ライフイノベーション:多糖グルカンの今と未来―漢方薬から次世代の医薬品技術DDSまで―」が10月30日(木)15:30から(会場:北九州学術研究都市 会議場)開催されます。

本セミナーでは、国際環境工学部環境生命工学科の櫻井和朗教授(バイオメディカル材料開発センター長)による講演 『βグルカンと核酸がつくる不思議な3種らせんの発見 』と、他3名の講師による講演があります。

他にも、他の会場で本学の教員が講演を行います。詳しくは、第14回産学連携フェアのホームページ、もしくはリーフレットをダウンロードしてください。

 

2014年09月12日

 
環境技術研究所国際連携推進センター長の安井英斉教授と共同研究を進めているメタウォーター株式会社が、国土交通省の平成26年度(第7回)「循環のみち下水道賞」を受賞しました。

■授賞内容
部門:グローバル部門
対象:先進的省エネ型下水処理システム(前ろ過散水ろ床法)の開発
 
日本で蓄積した水処理技術の経験をもとにベトナムで実証開発したシステム(本邦技術)が、新興国の直面する水環境問題を解決できる現実的な手段となることが示され、受賞に至りました。
 
安井教授は、本システムの実証試験に携わり、受賞案件の「功労者」として表彰されました。 
 

授賞式の司会進行役のミス日本「水の天使」と

◇国土交通省 循環のみち下水道賞

◇メタウォーター株式会社HP(受賞について)
 
 
 

2014年09月08日

独立行政法人科学技術推進機構(JST)による新規事業「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」(さくらサイエンスプラン)に、環境技術研究所国際連携推進センターおよび国際環境工学部からの交流計画が6件採択されました。

「さくらサイエンスプラン」は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指すものです。

本学では、環境技術の分野での国際交流や共同研究を推進する目的で、中国、ベトナム、インドネシア、モンゴル、台湾の大学・研究機関から、優秀な学生を招き、本学の研究のみならず、北九州地域の環境技術を紹介していきます。

その第1弾として、8月30日から9月6日まで、ベトナムのハノイ科学大学から12名との交流プログラムが実施されました!活動紹介をさくらサイエンスHPで紹介していますので、こちらをごらんください。

2014年08月05日

 平成26年 度環境技術研究所新研究プロジェクト(追加公募)

「重点研究推進支援研究プロジェクト」「若手研究者支援プロジェクト」

採択研究決定について

 

環境技術研究所では競争的外部研究費のより一層の獲得、企業等との共同研究等の促進、若手研究者の研究支援を目的として研究推進費を確保し、その費用を配分する新研究プロジェクトを所内で公募し採択したところですが、特に来年度の科研費等の申請・獲得に向けた研究の支援のために、新たに追加公募しました。

 

「重点研究推進支援プロジェクト」については、今年7月14日にヒアリング・審査会を開催、また、「若手研究者支援プロジェクト」については書面による審査を実施しました。これらの厳正な審査結果を経て、下記のように採択研究が決定しました。

 

重点研究推進支援プロジェクト】

(研究代表者)

1

北九州地域とベトナムにおけるβグルカンを用いた新規制癌剤と免疫制御技術の基盤構築

櫻井 和朗 教授

2

新バイオディーゼル燃料HiBDの自動車燃料特性評価

朝見 賢二 教授

 

 

 

【若手研究者支援プロジェクト】

(研究代表者)

1

超高精細映像伝送のための映像適応型高圧縮符号化

京地 清介 講師

2

2周波MIMO-STAPレーダによる見通し外・遮蔽目標物検知に関する研究

松波 勲 准教授

3

長周期地震動を受けるCFT柱の損傷限界

城戸 將江 准教授

4

異種コンクリートで断面が構成された部材の中心圧縮時の強度特性

陶山 裕樹 講師

 

 
 

2014年07月09日

北九州イノベーションギャラリーにて開催の『北九州の先端技術展』で、本研究所の研究員に関わる研究開発事例が紹介されます。 

○展示期間:平成26年7月12日(土)~9月15日(月:祝日))
○開館時間:9:00~19:00(土・日・祝日、夏休み期間の月曜日は17:00まで)
○会場:北九州イノベーションギャラリー「ラウンジ」
    北九州市八幡東区東田2-2-11 ※「東田3館共同駐車場」(有料)あり
○休館日:月曜日(7月19日~8月31日は無休。9月15日は開館)
○観覧料:無料
○主催:北九州市、北九州イノベーションギャラリー
○企画:公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS) 

【展示内容】
 導入部~北九州学術研究都市の紹介パネルと全景模型
 1)管渠検査ロボット「もぐりんこ」
 2)高性能殺菌・消臭光触媒製品(空気清浄機・床用タイル)*
 3)超高輝度LED照明
 4)森林・泥炭火災用泡消火剤*
 5)自律走行超小型電気自動車(EV)*
 6)空港手荷物カートアシストユニット
 ※展示がないもの*含め、補足DVDあり

○内容詳細はこちら
 https://www.ksrp.or.jp/fais/news/archives/2014/07-001683.html

 

【お問合せ先】
≪展示内容に関するお問い合わせ先≫
公益財団法人北九州産業学術推進機構(FAIS)
総務企画部 企画広報課 担当:前田  TEL(093)-695-3111
産学連携部 連携企画担当課 担当:一田  TEL(093)-695-3006 

≪夏企画展全般に関するお問い合わせ先≫
北九州イノベーションギャラリー  担当:田端、藤武  TEL(093)663-5411

 
 

2014年06月11日

本研究所の研究員、櫻井和朗教授(国際環境工学部環境生命工学科)の研究に関して、以下の通りプレスリリースをおこないました。
  ◇櫻井研究室へのリンク
  ◇科学技術振興機構産学共同実用化開発事業(NexTEP)へのリンク 

各位

2014611 

第一三共株式会社
独立行政法人医薬基盤研究所
公立大学法人北九州市立大学

科学技術振興機構「産学共同実用化開発事業」における
開発課題「新規汎用型ワクチンアジュバント」採択に関するお知らせ

第一三共株式会社(本社:東京都中央区、以下「第一三共」)は、新規ワクチンの創製に向け、開発課題「新規汎用型ワクチンアジュバント*1」(以下「本開発課題」)を設定し、独立行政法人科学技術振興機構(以下「JST」)の産学共同実用化開発事業(NexTEP)*2に応募しておりましたが、この度、JSTにより本開発課題が採択され、201461日より開発を開始しましたので、お知らせいたします。

 今後、第一三共は、本開発課題推進に必要な研究シーズをともに有する独立行政法人医薬基盤研究所(以下「医薬基盤研究所」)アジュバント開発プロジェクトリーダー石井健先生および公立大学法人北九州市立大学(以下「北九州市立大学」)国際環境工学部櫻井和朗教授と連携し、実用化に向けた新規汎用型ワクチンアジュバントの開発を行ってまいります。

 第一三共、医薬基盤研究所、北九州市立大学は、医療ニーズに合致したワクチンを通じて、日本の公衆衛生の向上ならびに予防医療環境の充実と普及に努め、人々の健康維持に貢献してまいります。

 *1 アジュバントについて
アジュバントとは、ワクチンの有効成分である抗原に対する免疫応答を高めることを主目的として添加される成分の総称です。

*2 産学共同実用化開発事業(NexTEP)について
JSTが実施する、大学等の研究成果に基づく研究シーズについて、企業による実用化開発を支援する事業です。

以上

本件に関するお問い合わせ先

第一三共株式会社コーポレートコミュニケーション部
報道関係者の皆様 TEL03-6225-1126
株式市場関係者の皆様 TEL03-6225-1125

 
 

2014年05月28日

本研究所 中武 繁寿教授の研究室が「西日本製造技術イノベーション2014」においてセンサーボードとタブレットにより血圧測定の過程を“見える化”したデモンストレーションを実施し、基礎看護教育支援システムを紹介します。 

各種セミナーおよび、第40回ふくおか産業技術振興展、ロボット産業マッチングフェア2014も同時開催されます。 

製造技術・産業技術・ロボット産業関連の研究開発にご興味をお持ちの方は、ぜひともご参加ください。 

詳細、事前登録については下記URLをご覧ください。

 <詳細はこちら>
http://www.innov-w.jp/

<来場者事前登録はこちら>
http://www.innov-w.jp/jizen_form.html

日 時: 平成26年6月18日(水)~6月20日(金) 10:00~17:00
場 所: 西日本総合展示場 新館
            (北九州市小倉北区浅野3-8-1 JR小倉駅新幹線口より徒歩5分)
主 催: 公益財団法人西日本産業貿易コンベンション協会
共 催: 福岡県、北九州市、一般財団法人九州産業技術センター