ニュース&トピックス

2023年06月02日

様々な学問分野の融合には、互いの深い理解が不可欠であり、また、それに対応できる人材の確保と育成が社会的に求められています。
それに対応するため、2021年より文部科学省共同利用・共同研究拠点に認定され、バイオと情報の融合を目指した研究を行っている本学環境技術研究所と、実際の医療現場があり、研究の出口になり得る場所ともなり得る産業医科大学との合同で、生命科学と情報科学の融合分野のひとつであるバイオインフォマティックスに関する講演会を開催することとなりました。

本講演会は全3回を予定しており、第1回は6月26日(月)に開催いたします。
詳細については案内チラシをご覧ください。

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(お申し込みも記載のQRコードから可能です。)

 

第2回以降のテーマや開催場所については、決まり次第先制医療工学研究センターHPにてお知らせします。
https://www.kitakyu-kyoten.com/

2023年06月02日

SDGs未来都市の達成を目的とした風力発電の導入と関連産業の総合拠点形成推進の一環として、昨年度に引き続き「北九州市洋上風力キャンプ×SDGs」(主催:北九州市)が開催されます。

この取り組みは2022年度から開始されたもので、一部プログラムには本学も共催として参加しています。

 

 

【洋上風力発電シンポジウム】

日本全体で風力発電の人材育成を考える契機として、風力発電に取り組む国内関係機関を招聘し、洋上風力発電の最新の動向等をテーマとした講演会等を行います。

●日時:2023年8月9日(水)~10日(木)
●場所:北九州国際会議場(9・10日)、北九州市沖・浮体式洋上風力発電実証機(NEDO)(10日)

 

 

【大学向け洋上風力発電研修】

洋上風力への関心が高く、次世代を担う全国の大学生、大学院生を対象とした、産学官連携の研修プログラムです。

●日時:2023年8月27日(日)~9月1日(金)
●場所:北九州市立大学小倉サテライトキャンパスほか

 

 

各プログラムの詳細はこちらからご覧ください(北九州市洋上風力キャンプ×SDGsのページに遷移します)。

https://windfarmcamp-kitakyushu.hub.arcgis.com/

(お申し込みもこちらのページ内のリンクより可能です。洋上風力発電シンポジウムの申込受付は6月中旬開始の予定です。)

2022年03月16日

2021年度社会還元加速プログラム(SCORE)大学推進型(拠点都市整備型)のDemo Dayを、福岡市・北九州市を拠点都市とする2つのプラットフォーム(GAP NEXT・KIEPS)合同で開催します。
Demo Dayでは両プラットフォームにおいて採択された18プロジェクトが、それぞれの技術シーズをもとにしたベンチャー事業構想を発表します。
本学教員も発表します。

2022年02月28日

 2022/2/17、2/21~2/23の4日間に渡り、「洋上風力発電講座」開設のためのFDプログラムを開催しました。ドイツのブレーマーハーフェン大学をはじめとするEUの大学連携コースOffshore Wind Energy MBA(OWEMBA)の講師陣の他、日本国内の多くの大学がオンライン参加しました。

2022年02月10日


2022年3月5日に開催される環境科学会の市民公開講演会に、環境技術研究所の松本亨教授北九州市環境局が登壇します。カーボンニュートラルに向けた自治体での先進的な実践例として、北九州市の事例を紹介します。オンライン開催、参加無料ですので、ぜひご参加ください。

2022年02月10日

本学 環境技術研究所の災害対策技術研究センターは、2022年2月17日(木)に石けん系消火剤に関するオンライン研修を実施します。
主に消防機関向けの研修ですが、YouTubeでどなたでも視聴可能です。

2022年01月31日

2022年2月2日(水)にWeb開催される「KitaQ Zero Carbon」のセミナーに、経済学部 経済学科の牛房 義明 教授が登壇します。

2022年01月17日

2022年2月7日(月)に北九州循環経済研究会の最終報告会が開催されます。環境技術研究所の松本亨教授が座長として参加し、講演を行います。

2022年01月17日

2022年1月21日にエプソン販売(株)が主催する地域共創セミナーで、環境技術研究所の松本亨教授が講演を行います。
Zoomでの開催で事前登録制です。

2022年01月07日

〔2022年1月6日 プレスリリース〕
 本学国際環境工学部 エネルギー循環化学科の天野 史章 准教授と金沢大学 ナノ生命科学研究所の高橋 康史 特任教授らの研究グループは、科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業で、電気化学イメージングに特化したプローブ顕微鏡を用いて、微細構造を有する半導体光電極の電荷分離機構を明らかにしました。

記者発表資料はこちら