国際光合成産業化研究センターResearch Center for International Photosynthesis Industrialization
天然、人工及びハイブリッド型の新規光合成要素技術の開発について、植物や藻類が行う光合成の利用及び光合成を模倣した人工の明反応・暗反応システム、IC制御高輝度LED技術やロボティクス技術等を活用し、基礎研究から実用化研究までを行います。地域企業、国内・海外の研究機関及び学会等との連携によりコンソーシアムを形成して技術開発を進め、新たな産業の創出を目指します。
本センターでは、植物や藻類が行う光合成の利用および光合成を模倣した人工の明反応・暗反応システム、IC制御高輝度LED技術やロボティクス技術等を活用し、以下の技術の開発を進めます。
- 新規CO₂回収技術の開発(低炭素化)
- 人工光合成技術とバイオマスのエネルギー変換を融合した新規エネルギー生産技術の開発(再生可能エネルギー)
- 光合成の人工制御による食料増産技術の開発(新規の農業)
- 生態系のモニタリング技術や大規模施設内での環境制御技術(環境の管理・制御・保全)
- 光合成
- バイオオイル
- 植物工場
- 光輝度LED
- CO₂回収