2013年3月アーカイブ

 3月27日(水)に小学生を対象としたひびきのキャンパス探検ツアー"科学で遊ぼう"を行いましたsign03


北九州市立大学ではこのようなイベントを企画したのは初めてだったため、当初は申込みが少ないのではないかと心配して

いましたが、定員を大幅に超える申込みをいただき、抽選の結果、32名の方にご参加いただきました。

 

まず、大学生が普段どのように過ごしているのかを少し体験してもらうと共に、環境にやさしいエコ・キャンパスの仕

組みについて紹介しながら、キャンパスを見学しましたbud

東京ドームと同じ素材の膜屋根やまっすぐ伸び
200mの廊下、建物内に太陽光と風を取り込む光庭、色とりどりの

教員の部屋、大きな教室や大きな黒板と、どれをとっても小学校とは違う空間に、参加者の小学生はわくわくした様子

でした。

 

次に、大学の吉塚教授による「科学実験教室」として、割れないシャボン玉作りを行いました。水や洗剤にシャボン玉が割れ

ない秘密のものを加え、オリジナルのシャボン玉液を作りました。手の上でシャボン玉を弾ませたり、中庭で大きな

シャボン玉を作ったりと、科学力を実感してもらいましたhappy01

シャボン玉教室.jpg吉塚教授と会話をする中で、科学や科学者を身近な存在に感じつつ、科学の知識を楽しんでいただけたのではない

でしょうか。ちなみに、秘密レシピで作ったシャボン玉液はお土産として持って帰ってもらいました。

 

その後の「環境エネルギーセンター」では、学研都市内のエネルギーを太陽光パネルや燃料電池・ガスエンジンで作ら

れていることや汚水・雨水の再利用過程を見学し、迷路のような共同溝内ではクールピットまで探検しましたnote

エネセン見学.jpg 

最新の計測・分析機器を備える「計測・分析センター」では、最先端の分析器機で物質の測定をしたり、-200℃の液体

窒素による楽しい実験を行いました。普段触れることのない液体質素に風船を入れて反応を見てみたり、お菓子を入れて

食べてみたりと、おもしろい反応に知的好奇心をくすぐられた様子でしたhappy01

分析センター実験.jpg 

イベントのサブタイトルが「科学で遊ぼう」ということで、参加された小学生は科学に興味を持っていることもあり、いろいろ

と質問が飛び出すなど、楽しみながら学んでもらいました。

 

探検ツアー終了後、参加者の小学生には 「探検ツアー修了証」を贈呈と、スペシャルゲストの若松区役所のマスコット

キャラクターの"わかっぱ"との記念撮影を行い、盛況のうちにイベントを終えることが出来ましたsign03 

 


 

わかっぱと記念撮影.jpg

参加者の皆さんに体験いただいたのは、ほんの一部ですが、理工系の大学の雰囲気を少しでも感じていただき、この体験が

将来の夢を広げるきかっけとひとつになればうれしく思います。

 

 

今後も、オープンキャンパスやひびきの祭、でも科学実験等を行いますので、ぜひご参加ください。

 


最後になりますが、たくさんのご応募ありがとうございましたhappy01

学位授与式が行われました。

3月23日(土)に本学の学位授与式が北方キャンパスで行われましたcherryblossom

晴れて北九州市立大学を巣立っていく皆さん、ご卒業おめでとうございます。

学部・大学院合わせて約1500人が、この日北九州市立大学を卒業しました。

北九州市立大学教職員一同、心よりお祝い申し上げます。


卒業生の皆さんが、学位の称号を得て、次のステップへ踏み出すことができるのは、何よりも皆さんの努力の

賜物ですが、それに加えここに至るまでに、家族をはじめ、友人、先輩、そして、教職員の様々な励ましや支援を

受けたからではないでしょうか。学位授与式が、今日に至るまでに受けた恩恵に感謝の念を抱く機会になれば幸い

ですhappy01

 

北九州市立大学は、「地域に根ざし、時代をリードする人材の育成」を教育理念に掲げています。人間力の基盤と

なる語学力や情報処理能力、多岐にわたる分野の教養と実践的なコミュニケーション力を身に付け、専攻分野の

専門性に裏付けられた知識と、自律した哲学を持ち、社会を生き抜き力を備えた人材の育成を目指し、勉学と研

究、そして学生生活を支える教育・研究・生活環境の充実を絶え間なく図っていますsign03


 

本学を巣立っていく皆さんは、大学生活通じて時代をリードする人材として、特に国際環境工学部で学んだ卒業生

は環境問題に取り組む環境人材として成長したと思います。


次のステップへ踏み出す皆さんが、北九州市立大学の卒業生としての誇りを持ちながら今後も目標と志を高く

持ち、その実現に向かって積極的に挑戦しすることを大いに期待していますnote

 

 

  学位授与式.jpg

3月19日(火)、平成24年度「ひびきの賞(修士論文)」の発表会および授賞式が開催されましたsign03

 

「ひびきの賞(修士論文)」とは、北九州学術研究都市「ひびきの」で最も優秀な修士論文を作成した学生に

対して賞を与えるもので、複数の大学院が進出している学研都市の特徴を活かした全国的にも珍しい論文賞で、

今回で7回目となりますnote

 

審査委員による書類審査(第1次審査)、発表会(第2次審査)の2段階による審査が実施されます。例年、優秀

賞は5名選ばれるのですが、今年はいずれもハイレベルな論文だったため6名が優秀賞に選出されました。

 

本研究科は優秀賞の6名のうち3名に選ばれ、 DUONG Thi Hanh (ズン ティン ハイン)さん(環境システム専攻)

と安永龍一さん(環境工学専攻)、松岡諒さん(情報工学専攻)が発表会に挑みましたsign03

 

発表会では、研究内容をはじめ、プレゼンテーション能力や質疑対応能力など幅広い能力が問われ、審査の結果、

最優秀論文賞には、九州工業大学大学院 金光 雅成さんが選ばれました。


 

授賞式で、金光さんは

「ひびきの賞をいただき、たいへんうれしく思います。このような賞をいただけたのも支えてくださった方々の

おかげす。改めて、担当教授、研究室の仲間にお礼を伝えたいです。また、このような機会をくださった審査委員

の先生方、FAISの皆さんにもお礼申し上げます。今後、就職しても大学院で学んだことを活かしていきたいで

す」と語っていました。


 

残念ながら研究科の3名は最優秀賞は惜しくも逃してしまいましたが、分野が大きく異なる3大学4専攻の総数

300件以上の修士論文の中から優秀修士論文として選ばれたことは誇らしい実績と共に人生の糧になるかと思い

ます。

 

複数の大学院が進出している学研都市で、切磋琢磨しながら研究を進める上で学んだことを、今後は社会に生か

し、より一層の活躍と発展を期待しています。

 

優秀賞受賞おめでとうございましたhappy01

表彰学生と発表題目は以下の通りです。

 DUONG Thi Hanh (ズン ティン ハイン)さん(環境システム専攻)

「微量有害物質によるベトナム河川の汚染状況に関する研究」


安永龍一さん(環境工学専攻)

「建築物総合ESツールとCFDの連成解析に関する研究

-実在オフィスビルにおける自然換気併用空調システムの性能検証-」


松岡諒さん(情報工学専攻)

「多重露光画像を用いた高ダイナミックレンジ画像の生成とノイズ除去に関する研究」

ひびきの賞.jpg

        (左下:松岡さん、左より2番目安永さん、右より3番目 DUONG Thi Hanhさん

3月14日(木)北九州市立大学国際環境工学部の「環境・消防技術開発センター」が、平成20年4月に開設して5周年

を迎えることを記念して、環境技術研究所が日本工学アカデミー九州支部と共催でシンポジウムを開催いたしました。

 

東日本大震災における津波災害や福島原発事故により、多くの人々の生命、健康、財産が一瞬にして奪われてから

2年が経過し、被災後の対応や復興支援のあり方について多方面から議論される中、「人々の安寧とより良き生存」を実現

めざす工学の重要性がますます高まっています。

今回、独立行政法人科学技術振興機構顧問であり、福島原発事故独立検証委員会有識者委員長を務めた北澤宏一氏ら

を迎え、「究極の環境問題」である災害に対して、災害後の工学者の使命について議論しました。

 

最初に、北澤 宏一氏より「Fukushimaから学ぶことと今後のエネルギーに関わる研究」について講演いただき、

続いて千葉大学工学部教授の斎藤 恭一氏に「"こういうときに何もできないんですか?"と詰め寄られて 放射性物質

吸着繊維の大量製造」について講演いただきました。

北澤先生.jpg

                       (独立行政法人科学振興機構顧問 北澤 宏一氏)

千葉大学.jpg                         (千葉大学工学部教授 斎藤 恭一氏)

次に、本学の環境生命工学科准教授加藤 尊秋氏と共同研究を行っている㈱インフォグラムより「災害に強い組織の

作り方:図上訓練の普及に向けて」講演を行いました。

加藤先生.jpg                        (環境生命工学科 加藤 尊秋准教授)

最後に、環境・消防技術開発センター長 上江洲 一也氏をコーディネーターに総合討論を行い、原発への工学者とし

ての対応や組織への働きかけなど工学者に何ができるかについて活発な意見が交わされました。

 

総合討論.jpg                                (総合討論の様子)

このシンポジウムが契機となり災害復興に関する技術や研究がについて、幅広い機関の連携による復興への

力になることを願います。

 

また、本学の環境技術研究所は大規模な災害は究極の環境問題であるという認識のもと、災害対策や災害復興に

役立つ技術の実用化に重点的に取り組んでおります。

今後も、被災地が抱えている課題の解決や今後発生が危惧される大規模災害の被害軽減に関する研究開発を進め、

社会に貢献できるよう力を尽くす所存です。

北九州市立大学の共催で2013 3 8 日~10 日「第1 回アジア未来会議 The 1st ASIA FUTURE CONFERENCE」が

バンコクで開催され、本学より近藤学長と国際環境工学部建築デザイン学科高教授他3名が出席しました。

 

20130308-DSC_7755.jpg 

この会議には、アジアを中心とした世界各国から日本留学研究者、日本に関心のある若手・中堅の研究者1000人が結集

し、アジアの発展と連携の行方について議論するもので、「世界の中のアジア:地域協力の可能性」をテーマに社会科学、

自然科学、人文科学、日本研究の4分野における約
200 篇の研究論文が発表され、多元的なディスカッションが行われま

した。
 

  20130308-DSC_7763.jpg

近藤学長は歓迎パ-ティ―にて、「国境という枠組みを前提としない地球環境問題の発生や社会経済的なグローバリゼーショ

ンの進展をしつつあるが、それらの解決の糸口はローカリゼーションにあると常に考えている。アジア未来会議はグロー
バル

な視点を置きながら、分野横断の研究者間の交流を通して、ローカル的な問題解決に向けて、国際的な協力体制を構築する

ことに貢献できればと思う。」と挨拶を行いました。

20130308-DSC_7720.jpg 

 

会議中に近藤学長はタイタマサート大学ソンキット ロァトパイタゥン総長(Prof. Dr. Somkit Lertpaithoon)と会談し、今後

両大学の協定に向け、更なる学生や教員の交流を深めるための意見交換を行いました。

平成24年度北九州市立大学学生表彰式が行われました。

3月5日(火)に「平成24年度北九州市立大学学生表彰」の表彰式が行われました。ひびきのキャンパスからは、

個人
3名と1団体が受賞し表彰式に出席し、近藤学長から表彰状が授与されました。

この表彰は、平成17年度から本学の学生の模範となる活動を行った学生に対して行われており、平成24年度は、社会

活動・学術研究活動・課外活動の分野で優秀な成績を収めた学生を表彰していますsign03



国際環境工学研究科環境システム専攻2年柴田加奈子さんが、受賞者を代表として

「北九州市立大学の学生表彰において、この研究成果を評価していただいたことを大変嬉しく思います。

この賞を頂けたのも、私だけでなく、吉塚和治教授はじめ諸先生方、友人、後輩、学生生活を支えてくれた家族の

おかげだと思っています。

また、研究環境が十分に整い、留学生が多く在籍する国際的な研究室で研究できたことに感謝の意を表したいと

思います。今後とも、表彰者の名に恥じぬよう、懸命に努力していきたいと思います。」

を述べました。

 

 

 

平成24年度学生表彰②.jpg

ひびきのキャンパス受賞者は以下のとおりです。

 

宮本 寛子(国際環境工学研究科 環境システム専攻 博士前期課程 1年)【個人】

 

・バイオセンシング日韓国際シンポジウム ⇒若手奨励賞受賞

・次世代理工系研究人材交流プログラム ⇒韓国短期国費留学に選出

 

 

髙島 英朗(国際環境工学研究科 環境工学専攻 博士前期課程1年)【個人】

Social Housing Revolution : Workshop & Competition ⇒最優秀賞受賞

 

柴田 加奈子(国際環境工学研究科 環境システム専攻 博士前期課程 2年)【個人】

International Ion Exchange Conference 2012  The Best Oral Presentation by Student 受賞

 

 

国際環境工学部 山本郁夫研究室(森永 祐輔、磯田 真)【団体】

・テクノオーシャン2012国際会議水中ロボット競技会フリースタイル部門  ⇒優勝

 

 

 

受賞されたみなさん、おめでとうございますhappy01


表彰の実績は、充実した学生生活を過ごした証にもなるとともに自信にもつながると思います。


そして、今後意欲を持って活動に励んでいくうえでの糧になれば幸いです。

これからのますますの活躍を期待しておりますnote

平成24年度学生表彰.jpg

 平成24年度 国際環境工学部関連表彰こちら

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