2013年1月アーカイブ

環境問題事例研究表彰式が開催されました。

国際環境工学部は「環境」をテーマに5つの学科が先進的な教育・研究・技術開発を行うとともに、

 

環境人材育成に取り組んでいますsign03

 

 

そして、その基盤科目として「環境問題事例研究」という国際環境工学部の特徴ある教育があります。

 

 

この科目は1年生の必修科目で、1チーム約10名(全25チーム)の学科混成チームで編成され、

 

学生が主体となって環境問題に関するテーマを設定し自主的に調査研究を行う設計型授業です。

 

国際環境工学部における環境教育プログラムについて

 

 

チームでの話し合いや計画作成などを経て、地域を対象としたフィールドワークを行います。

 

 

フィールドワークでは調査テーマに即した場所を実際に訪れたり、関係者に直接聞き取り調査したり

 

する中で、課題解決と具体的提案を行い、最終的に、口頭発表や報告書作成などでその成果を公表し

 

ます。

 

 

すでに、118日(金)成果発表として「平成24年度環境問題事例研究 調査研究発表会」が開催され、

 

1年生全25チームのポスター発表と第1次発表会の優秀チーム10チームによる口頭発表が行われましたsign03

 

 

0118口頭発表(9チーム).jpg

  

口頭発表では研究成果をまとめたパワーポイントを使いながら10分間のプレゼンテーションを行い

 

ます。

 

ちなみに、発表会は学会でも使用される北九州学術研究都市会議場にて開催されるため、学生は全員

 

スーツという出で立ちで緊張感漂う雰囲気ですnote

 

 

大勢の人を前にして始めは緊張した面持ちだった発表者たちも、発表会までに至る過程で、あらゆる

 

困難を乗り越えた経験からか自らのチームの成果を堂々と発表し、質疑応答も柔軟に対応していまし

 

た。学生の表情は1年間の集大成として充実感を味わっているようにも見えましたhappy01

 

 

そして、1月25日(金)に表彰式が行われました。最優秀賞は9チーム「海洋エネルギーの現状と将来

 

~洋上風力発電と潮流発電~です。おめでとうございますsign03

 

0125表彰式(9チーム).jpg  

やはりチーム活動は、全員の協力なしでは成立せず困難も伴いますが、1年生の時期に、学科の枠を

 

越えて見知らぬメンバーと1つの課題に取り組むことは、何物にも代えがたい素晴らしい経験になった

 

と思いますnote

 

 

また、メンバーには留学生も含まれるため異文化を学ぶことができ、学科混成なので異分野にも触れる

 

ことができます。そして、調査過程を通じて、俯瞰力や課題抽出力、提案力、コミュニケーション力を

 

習得できます。

 

 

この取組みをやり遂げた経験が、4年間の学びを支える礎となり、これからの人生の大きな糧になって

 

ほしいものですhappy01

 

ハノイ科学大学学長ご一行が訪問されました。

ベトナムのハノイ科学大学から、カム学長・ジアン国際関係局長・チェウ環境技術研究室長の3名が18日から9日に

かけてひびきのキャンパスを訪問されましたsign03

 

ハノイ科学大学学長訪問.jpg

ハノイ科学大学と北九州市立大学は昨年に大学間協定を締結し、大学院を中心として教員・学生交流を盛んに進めて

います。ハノイ科学大学は、1906年に設立されたインドシナ大学を前身とする由緒ある大学で、理工学分野でベトナム

トップクラスの陣容を誇っています。

 

また、高校生に対してもベトナム版スーパーサイエンススクールを設けており、国際化学オリンピックで金メダルが授与

されています。

 

今回の訪問では、環境技術分野で先進的な北九州市立大学との更なる連携方向を話し合うとともに、ハノイ科学大学

より短期研究員として本学の吉塚教授・中澤教授・安井教授の各研究室に派出された4名の若手教員の研究状況を

視察されました。

 

国際環境工学部・国際環境工学研究科には15名ものベトナム人留学生が在籍しており、留学生会館で各国留学生と

日本人学生が腕をふるって、ベトナム料理・日本料理・ウズベキスタン料理・中華料理をつくり、3名の歓迎会が盛大に

催されましたnote 

ハノイ科学大学学長訪問②.jpg

ご一行は、ひびきのキャンパスに加えて、北方キャンパス、エコタウン、ハノイに工場を有する地元有力企業を訪問し、

112日に帰国されましたhappy01 

 

国際環境工学部では、ハノイ科学大学以外にも教育・研究協力及び学術交流を図ることを目的に、17の大学・機関と協定

を締結しています。

 

今後、更なる連携を進めて参りますsign03

リサイクルパソコン「第3回贈呈式」がありました。

北九州市立大学国際環境工学部では、ひびきのキャンパス発の地域貢献プロジェクトの一環として、廃棄される

パソコンを学生ボランティアが修繕・清掃してリサイクルパソコン『Peco』(愛称"ペコ")として再生させ、地域で活

動されている団体等に無償で提供する取組みを行っています。

 

今回、この取り組みの第3回目として、市政だより121日号にて募集したところ、提供できる30台に対し公募条件

を満たした24団体に贈呈が決まり、17日(月)にひびきのキャンパスにて贈呈式を行いましたsign03

 

20130107_PC贈呈式①.jpgbudリサイクルパソコン『Peco』(愛称"ペコ")についてbud

北九州市立大学 国際環境工学部では、5つの学科を開設し「環境」を共通テーマとして、先進的な教育・研究・技術

開発を行っています。

そのため、研究・教育用に多くのパソコンを使用していますが、これらのパソコンが老朽化や故障により大学の業務に

使用できなくなった場合、これまでは資源ごみとして廃棄処分していました。

 

しかし、資源の有効利用の観点から、学生を交えパソコンの処分方法について検討したところ、学生から廃棄パソコン

リサイクルしようと提案がありこのプロジェクトが始まりました。授業等を通じて習得したコンピュータの知識や技術を

用いて、故障部品の交換や清掃、データの消去やソフトウェアのインストール等を行うことで、再生パソコンとして利用

することが可能になりました。

 

これらの再生パソコンは、一般の方が日常的に使用されるワープロや表計算、インターネットの閲覧などであれば十分

使用可能です。

 

pecoパソコン.jpg 

贈呈式では、『Peco』のメンバーから各ボランティア団体の代表に大切に使ってほしいという気持ちを伝えながら再生

されたパソコンが手渡されました。

Peco』の代表を務める 情報工学専攻 修士2年松本淳史さんは、「使えなくなったパソコンを各研究室を訪ねて

回収したり、活動メンバーがなかなか集まらなかったりといった苦労はありますが、修理を行う過程でコンピューターの

知識が増えるだけでなく、自分の活動が人の役立っていると思うとやりがいを感じます」と語ってくれましたhappy01

 

20130107_PC贈呈式②.jpg

                                    (テレビ取材を受ける松本淳史さん)

 

ちなみに、『Peco』は、「Personal Computer Eco」、「Eco Project」の意味です。

 

受け取って頂いた地域の皆様に末永く愛用していただけるようにとの願いを込めて名付けられていますshine

 

20130107_PC贈呈式③.jpg

                                      (『Peco』のメンバー12名)

リサイクルパソコン『Peco』も学生ボランティア団体『Peco』も地域に愛される存在になることを期待していますnote

建築デザインコース・赤川貴雄研究室の4名がJIA日韓ワークショップで西田賞(最優秀賞)を受賞しましたので、

代表で大坪 賢祐さんにレポートしてもらいましたsign03

受賞名:JIA日韓ワークショップ 西田賞(最優秀賞)

受賞者:建築デザインコース修士1年赤川貴雄研究室 井之上 智子(いのうえ ともこ)

         〃                        大坪 賢祐(おおつぼ けんすけ)

         〃                        香野 あゆみ(こうの あゆみ)

         〃                             古賀 隆寛(こが たかひろ)

主催:まちづくり研究セミナー事務局  ()日本建築家協会 九州支部北福岡会

テーマ:「まちにひらく。まちをひらく。~オープンな建築、オープンなコミュニティ~」

審査員:オンデザインパートナーズ 西田司(にしだおさむ)氏、小泉瑛一(こいずみ よういち)

ワークショップ概要:

商店街や中心市街地は日本が右肩上がりの経済成長期に作られ、建設当時は多くの人で賑わい、町の中心・情報の発信地として、人が集まりました。しかし今や全国のほとんどのまちは人口減少と郊外化により、衰退・縮退の道を歩いています。日韓両国の学生に黒崎商店街を舞台に商業ベースではなく、小さくとも開かれた人の集まる場や、人が参加できる新たな仕組みの集合の提案を要求します。

作品タイトル:Forestreet ~「」を育てる街。~

作品概要:

黒崎商店街の一角にある熊手商店街、さらにその一角にある「熊手市場」。今回、この熊手市場の通路及びその両側の店舗の建替を提案しました。「衰退を肯定する」をコンセプトに熊手市場の空き店舗に樹木を植え、森のような空間を作ります。その森がやがて熊手商店街、さらには黒崎商店街の空き店舗に次々と広がって行き大きな森へと変化させ、街全体を緑化させます。森の中には現在ある店舗がオープンな形で営業を行い、その間の空間には高さの違う床が張り巡らされています。そこでは、熊手市場内にある肉屋さんで買った肉を使ってバーベキューをしたり、アスレチックとして子供の遊び場として利用したり、屋上に上がって商店街を俯瞰して楽しんだりと様々な形で利用することが出来ます。

  JIAWSパネル1枚目.jpg                                 プレゼンシート1枚目  プレゼンシート1.pdf

JIAWSパネル2枚目[1].jpg

                                 プレゼンシート2枚目  プレゼンシート2.pdf

 

JIAWSパネル3枚目[1].jpg                                 プレゼンシート3枚目  プレゼンシート3.pdf 

 

今回、「対話的建築」も大きなテーマの一つであり、私たちは熊手商店街を管理している山中さんにスポット当て、インタ

 

ビューを行いました。インタビューを行う中で、山中さん自身がどのような商店街を望むのかなど、現地の方の意見を提案

 

に取り入れながら、案を固めていきました。

 

ワークショップ期間中には北九州市長を始め、商店街の方、市民の方にプレゼンテーションを行い、様々な意見や評価を

 

いただきました。

 

 

日韓ワークショップ①.jpg 

                                   商店街でのワークショップ風景

 

受賞者コメント:

 

井之上智子

 

「今回のことで、商店街の方々の想いを知ることができてよかったです。ヒアリングを重ねる度に、商店街の人達の想いを

 

一緒に叶えていきたいという気持ちが強くなり、そのことが作品制作のモチベーションを高めたのだと思います。」

 

 

大坪賢祐

 

「私たちの想いと商店街の方々の想いが織り込まれた提案となりました。現地に足を運び、現地の人の声を聴く。この当た

 

り前のことが、これからのまちづくりには必要であることを学ぶことができました。お支えいただきました皆様に感謝いたし

 

ます。ありがとうございました。」

 

 

香野あゆみ 

 

「歴史のある商店街をどうやってこれからの若い世代へと受け継げるのかを考える良い機会になりました。なかなか商店街

 

へ行くことが減っている中で新たな発見や温かい商店街の方々と触れ合えることができとても有意義な時間でした。」

 

 

古賀隆寛

 

「私たち自身の本当にこの商店街を何とかしたいという強い気持ちがこの様な結果につながったのではと考えています。

 

また、将来の商店街の在り方について真剣に考え、悩むことが出来た、そのことがすごく幸せに感じました。

 

の体験をこれからの学生生活に生かしていきたいと思います。」

 

 

 

受賞者一同、今回のワークショップにおいて黒崎商店街を身近に考える良い機会を与えてもらえたことに感謝しています。

 

また、このワークショップが黒崎商店街の活性化のきっかけになることを期待しています。

 

 

日韓ワークショップ②.jpg                                         受賞後の展示風景

 

今回、商店街の方と一体になって考えた快適な環境づくりが実現されるとうれしいですねnote

 

あけましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございますsun

年頭にあたり、新春のお慶びを申し上げるとともに、皆さまのご健康とご多幸をお祈りいたします。

北九州市立大学では、「地域に根ざし、時代をリードする人材の育成と知の創造」を目指し、公立の総合大学として、

激動する時代に必要なスキルと知識、豊かな人間性を持つ学生を育てるため、入試から就職まで一貫した教育システ

ムを構築しています。

本学学生、そして、卒業生に「北九州市立大学でよかったsign03」と思ってもらえる大学作りを目指し、より一層の

努力をしていく所存です。

また、「知の創造」拠点として、地域社会の皆様にお役立てる大学を目指し更なる努力をしていきます。

学生、教職員が力を合わせて、積極的にチャレンジしていきたいと考えていますので、皆さまのご支援・ご協力をお願い

いたします。

今年で3年目を迎えた「ひびきの通信」では、ひびきのキャンパスの旬な情報をいち早くお届けしますので、

今年もよろしくお願い申し上げますhappy01

 

若松門松②.jpg今年もひびきのキャンパスの事務棟前に"若松エコ門松"が設置されました。

これは、国際環境工学部建築デザイン学科のデワンカー・バート教授が中心となり、低炭素型まちづくりを実践する

NPO法人北九州ビオトープ・ネットワーク研究会と本学部の学生が協働で製作しました。

カレンダー

<   2013年1月   >
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

最近のブログ記事

環境問題事例研究表彰式が開催されました。
国際環境工学部は「環境」をテーマに5つの…
ハノイ科学大学学長ご一行が訪問されました。
ベトナムのハノイ科学大学から、カム学長・…
リサイクルパソコン「第3回贈呈式」がありました。
北九州市立大学国際環境工学部では、ひびき…
赤川貴雄研究室の学生がJIA日韓ワークショップ 西田賞(最優秀賞)を受賞しました。
建築デザインコース・赤川貴雄研究室の4名…
あけましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます 年頭…